🎬『ファイナル・デッドコースター(原題Final Destination 3)/運命はコースターと共に』

2006年公開
「今日はやめとこ…!」
そう言っても、なぜか巻き込まれてしまうのが、ファイナルシリーズのお約束。
今回は遊園地のジェットコースターが地獄の入り口。夢でも絶対に乗りたくない、いや、夢にすら出てきて欲しくないやつです。今回もしっかりエグいです。😝💖🩸
🎬 監督・脚本
- 監督:ジェームズ・ウォン(James Wong)
- 脚本:グレン・モーガン(Glen Morgan)&ジェームズ・ウォン
※1作目『ファイナル・デスティネーション』を手がけた黄金コンビがカムバック💥
🎭キャスト
登場人物 | 俳優名 | 備考 |
---|---|---|
ウィンディ・クリスチャンセン | メアリー・エリザベス・ウィンステッド (Mary Elizabeth Winstead) | 主人公。写真から死のヒントを探る女子高生 |
ケヴィン・フィッシャー | ライアン・メリマン (Ryan Merriman) | ウィンディの友人。行動力あるタイプ |
エリン・ウルマー | アレックス・ジョンソン (Alexz Johnson) | ゴス系女子。冷静だが運命に巻き込まれる |
イアン・マッキンリー | クリス・レムシュ (Kris Lemche) | 皮肉屋で理屈っぽいが意外と繊細 |
ルイス・ロメロ | テキサス・バトル (Texas Battle) | 筋肉自慢のスポーツマン。名前が強そう🤣 |
アシュリー & アシュリン | チェリー・ウォーターズ & マギー・マ(Chelan Simmons & Magda Apanowicz) | ギャル系コンビ。日焼けサロンシーンが伝説級🔥 |
フランキー・チェックス | サム・イーストン (Sam Easton) | チャラ男DJ。インパクト大の最期 |
🎬あらすじ
主人公はウェンディ。卒業イベントで遊園地に来ていた高校生たち。
ジェットコースターに乗る直前、ウェンディが未来の大事故の予知ビジョンを見てしまう。悲鳴と絶叫と吹っ飛ぶ友達。
パニックになって降りた人たちだけが、その場では助かるけど……あとはお約束の、死神のやり直し処刑ルートスタート!
⚠️ 死神警報ポイント
シーン | 警報レベル | コメント |
---|---|---|
🎢 ジェットコースター事故(冒頭) | ★★★★★ | まさに地獄。開幕から観客ドン引き |
🔥 日サロでの“灼熱地獄” | ★★★★★ | 本作屈指の残酷死。ギャル絶叫案件。 |
🏋️♂️ ルイスのウエイトトレーニング | ★★★★☆ | 「俺は死なねえ!」からのドッカーン即死 |
🔩 倉庫でのイアン&エリン | ★★★★☆ | ゴス系カップルの悲劇。まさかの釘がバシュッ!💥 |
🚂 地下鉄でのラスト | ★★★★★ | やっぱり運命からは逃げられない。 |
☠️印象に残ったベスト3
- 仲良しギャル(アシュリー&アシュリン)日焼けマシン地獄
→ 焼きすぎ注意どころじゃない。これはもう、丸焼きコース…。焼けたBGMが妙に明るくて、逆にゾッとした…🔥
- ルイスのトレーニングマシン事故💥
→ 死ぬ寸前のセリフ「俺は死なない!」からの即死。フラグ回収の鮮やかさに惚れる。鉄の棒、ワイヤー、筋トレ器具のトラップ地獄!ジム怖すぎ!
- 倉庫でのイアン&エリン:ホームセンターの釘🪛💥
→ 巨大倉庫に潜む最悪のトラップ。釘打ちマシンで打ち抜かれるとかエグすぎる😝🩸こんな危険なとこでは働けません。
🧠運命回避ヒント(あるようでない)
今回、ヒントになりそうな「写真」を見て死の順番を読み解こうとするウェンディたち。
でもそのヒントも曖昧すぎて、「え、これがヒント? こじつけすぎ?」なレベル。
もうこれは運命じゃなくて死神の芸術作品集なんよね。
🔄シリーズとのつながり&時系列どこ?
デッドサーキットはシリーズ3作目(公開順)。
時系列もそのままで、1作目→2作目→3作目と繋がってる。
だけど世界観の中では、“死神のルール”がやや曖昧になってる感も?
特に今回は、最後の地下鉄のシーンが怖すぎて意味深すぎる…。
新作情報
✨下記は新作『Final Destination: Bloodlines』です。ワーナーブラザーズ公式チャンネルより引用しています。
出典:http://www.youtube.com/@WarnerBros
日本公開が待ち遠しい『ファイナル・デスティネーション6:ブラッドラインズ』
🧠 考察ポイント
- “死神”の存在がより明確に示唆されていて、ウィリアム・ブラッドワースの役割が「ただの検視官」から「死の代理人」へと昇格したような描写があるそうです。
- 過去作との繋がりも多く、特定の死に方や小道具がオマージュとして登場❣️シリーズファンはニヤリとできる場面が多数用意されてる模様です❣️😊✨
まとめ
今回は「娯楽施設の明るさ」と「死の演出の残酷さ」がギャップのジェットコースター。
死に方のインパクトは歴代シリーズの中でもトップクラス。😝💖
だけど、「希望」や「救済」が全く見えないこのシリーズ、3作目で一気にダークさが加速した気がする。死神やりすぎ問題発生中。😅🩸
次回、第4作『ファイナル・デッドサーキット』(原題The Final Destination4)では、まさかの3D演出で死に様グレードアップ!?
まだまだ死神と勝負するよ〜!じゃあ、またね~😘✨