昔はSF、今は完全リアル。映画「アイロボット」が刺さった夜
「ロボットが当たり前に家の中を動き回る世界」
昔はSFにしか見えんかった景色が、
今は“現実の延長”に思えてゾワッとする。
ロボット・サニーの瞳を見てると不思議と胸がざわついた。
映画「アイロボット」作品データ
公開年:2004年
ジャンル:SF/アクション/サスペンス
監督:アレックス・プロヤス
(『ノウイング』『ダークシティ』の監督。近未来の描き方がめちゃ上手い✨)
主演:
- ウィル・スミス(デル・スプーナー刑事)
- ブリジット・モイナハン(スーザン博士)
- ジェームズ・クロムウェル(ラニング博士)
- アラン・テュディック(サニーの声・モーションキャプチャ)
→ 感情を持った特別なロボ。
原案:アイザック・アシモフ
(SFのレジェンド。ロボット三原則を生んだ人)
制作会社:20世紀フォックス
ストーリー
舞台は2035年。
ロボットが家事も買い物もなんでも手伝ってくれる、人間とロボットが共存してる世界が舞台。
この映画、実は2004年公開なんやけど、完全に未来が見えてる。
リアルすぎて怖さを感じる世界観は、まるで本物の未来を見てきたかのよう。
そんな2035年の未来で、完璧なはずのロボットが事件に関わった可能性が出てきて、
刑事スプーナー(ウィル・スミス)が真相を追い始める。
そして出会うのが、感情らしきものを持つ特別なロボ──サニー。
“ロボットは本当に人間を守ってくれる存在か?”
ここが物語の軸になっていく。

ロボット三原則(アシモフ)
- 第1条:ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、人間が危害を受けるのを見過ごしてはならない。
- 第2条:ロボットは人間の命令に従わなければならない。ただし、第1条に反する命令は従わなくていい。
- 第3条:ロボットは自分自身を守らなければならない。ただし、第1条と第2条に反する場合は優先しない。
感情を持つロボット・サニー
最初に登場したときのサニーは
「はい、絶対に悪役ですね〜😅」
って雰囲気全開。
目線や、表情、人間っぽくて、怖い。
でも物語が進むほど、
誤解してるのはむしろ人間側と気づかされる。
ラストにはサニーが一番“人間らしい”存在やったんちゃうかと思うほど。

ウィル・スミス腕の秘密
「アイロボット」実はちゃんと見たのは今回が初めてだった。
昔、何かしながらちょろ見した程度で、ロボットが暴走して、ウィル・スミスが人類を救う映画やろ?くらいに思い込んでた。☹️でも今回ちゃんと見て気づいた。全然違ってた。
⭐キーポイント
- ①ウィル・スミス演じるスプーナー刑事の過去
- ②何故ロボットを毛嫌いしてるのか?
- ③ナゼ腕が機械なのか……!
ロボを憎んでるのに、
自分はロボ技術に助けられて生きてる。
この矛盾がスプーナーのキャラを深くしてて、
大人になった今のほうが刺さるポイントやった。
AIの“ズレた正義”の怖さ
アイロボットで一番怖いのは、
ロボットが暴走することじゃない。
“人間を守るため”という
正しすぎる正義で人間の自由を奪おうとする所。
中枢神経的な存在(ブレイン)キューブ型”VIKI” キューブ型で宙に投影されてて、その中には女性の顔が浮かび上がる。このVIKIのゆがんだ進化がめちゃ怖い。
ロボットが身近になってる今のAI時代やからこそ、
余計にリアル。
もはやSFではない。現実に追いついてきてた。
昔、チラ見した時はたぶん、こう思ってた。
👉「こんな未来、生きてる間には来ないわ☹️」
でも今は…
・ボストンダイナミクスのロボが普通に歩く
・AIが家電をつないで操作する
・自動運転も始まってる
・ミッション:インポッシブルでも“エンティティ”ってヤバいAIまで登場。妙にリアルを感じて怖かった。
映画の未来が、もうマジで手の届くところまで来てるって感じる。
AIが人間を敵って判断する未来って、
ほんまに絶対ないって言えるの?
VIKIとかエンティティとか…普通に怖い。
映画みたいな“AIが悪意で裏切る”は起こりにくいって言われてるけど。
でなくても“AIが人間を守るってルールを真面目に守りすぎてズレる”ってこっちも怖い。
この映画のようなVIKI型リスクって、「アラインメント問題」とか「価値観のズレによる暴走」とか言われて、リアルに議論されてるらしい。
まとめ
映画の中のAIって、怖いけど面白いんよね💦
だって映画にはヒーローがおって、必ず助けてくれるし、安全で危険がないもん。
・ウィルスミスがなんとかしてくれる
・トムクルーズが走り回って全部解決する
・サラコナーが未来を変える
観てるこっちは
「はいはい、ヒーローお願いしま〜す✨」
って安心して怖がれる。😅💦
でも現実に置き換えると話は違う。ヒーローは来てくれへん。
自分で考えて、自分で守らなあかん世界。
あ~面白かった~はもちろんやけど、同時に怖っって思う所もあって
後からじわじわ効いてくる…
ロボットが家庭に1台の時代はもうすぐそこらしい。ちょっと怖いけど、
ワクワクもある。そんな、ちょっとゾワッとして、
ちょっとワクッとした夜やった。😊
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