”のぼるちゃん”ってどんな人?
映画大好き

🎬 映画『着信アリ』レビュー

teruhamajide50

※ネタバレあり注意!


👁️ もうかなり昔の映画だけど…

今でもめちゃくちゃ怖かった…。
久々に観たけど、やっぱり怖い💦もし、あの音が自分のケータイで鳴ったら・・・。   泣くしかない。😖🥶

見どころはなんといっても、
柴咲コウ × 吹石一恵の名演技✨
恐怖に怯えるシーン息が止まりそうな緊迫感…。
やっぱり女優ってすごい。


👽💀📲 ケータイの着信が命取り?

最初は「そんなわけないでしょ〜」って噂話程度。
でも実際に友達が死ぬと、みんな着信音を恐れはじめる…。
ありそうで、あり得ない…この絶妙なシチュエーションがリアルすぎてゾッとする。

👽🍟🔱😑😥😶‍🌫️😖🥶😱 ←こうなっていく人たち


🧠 創り出す天才・三池崇史監督

こんな恐怖をゼロから作る三池崇史さん、本当にすごい
演出のテンポや見せ方、すべてにセンスを感じる。
やっぱり、間違いなく天才‼️‼️


🫀 一番怖かったシーンはココ!

後半、柴咲コウが黒い影に追い詰められるシーン。

ギィィ…ギシ、ギシ……。何かが“ずるずる”と這う音。
鈍く湿ってる床をなぞるような、何かが動いている音。キィ……ギィ……。        息を呑み、音の方を凝視する柴咲コウ。その錆びた古い鉄の扉の隙間からすうーっ……。   伸びてきたのは、血の気を失ったような青白い手。                   その手が透明な液体に沈められた、臓器のような何かが入ったガラス瓶を差し出して来る。柴咲コウの呼吸が止まる

いや、怖すぎる‼️🥶音だけで怖い‼️🥶


🧍‍♀️ 人間の本性が垣間見える物語

もし本当に「着信を受けたら死ぬ」世界だったら、自分ならどうする?
映画の中では、みんな一応に同情はするけど
結局、自分の命が優先。
これ、現実でもリアルなんだろうな。

そんな中、柴咲コウだけが、本気で友達を助けようとする。
こんな友達、みんな持ってる?
自分だったら、友達を守れる?

私だったら絶対に守ると思えるのは娘だけかも。
他の人を守れるかって聞かれると…正直わからない。
でも、そういう人が多いのでは?なんかちょっと切ないね。


🏚️ ちょっと真面目な話…

現代って核家族化が進んでるし、
おじいちゃんおばあちゃんと一緒に暮らしてる家庭ってもう少ない。

地震も心配。
南海トラフ地震、30年以内に80%の確率って…。
もし今来たら…?備えは?
想像したくないけど来るのはもう確実らしい。考えるのは明日にしよう。


🎁 おまけ

  • 女子高生役で紗栄子が出てるの、地味にアツいのか?🙄
  • 岸谷五朗が出てたの、完全に忘れてたわ~

🌲 次は『怪物の木こり』レビューかな

三池崇史監督、やっぱり天才。
ホラー映画、最高❣️🥰

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着信アリ

2004年製作/112分/日本
配給:東宝
劇場公開日:2004年1月17日

監督 三池崇史 

キャスト ・柴咲コウ ・堤真一 ・吹石一恵 ・石橋蓮司

あらすじ

女子大生の由美(柴咲コウ)の友人、陽子の携帯電話に、陽子本人からメッセージが残されていた。3日後、陽子は携帯に残った着信時刻に、謎の死を遂げる。数日後、やはり自分からの着信を受けたケンジも転落死。やがて、由美の親友、なつみの携帯にも、なつみ本人からの着信が。由美は、同じように妹を亡くした男、山下(堤真一)と事件を追い始めるが、なつみもまた、予告通りの時間に無残な死を遂げる。そして、由美の携帯にも不気味な着信音が鳴り響いた…。

ABOUT ME
のぼるちゃん
のぼるちゃん
始めまして、のぼるちゃんです。✨✨
どこかのオジサンっぽいですが…実は50代シングル女性、バツ2で、3人と一匹で暮らしてます。🌿

ちなみに「のぼるちゃん」という名前。
これはハタチの時、ミナミのパチンコ屋ワールドでバイトしていた頃のあだ名ですが、理由は謎。😂

年下いじられキャラで可愛がってもらってたあの頃を思い出しながら、50代の今を、等身大でゆるっと綴っていきます。
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