G-KC1E9S8L4T 老後のお金、ちょっと年金を勉強してみた|50代介護士、あしたは夜勤です。
50代からのお金のこと

老後のお金、ちょっと年金を勉強してみた

teruhamajide50

前回、「賃貸暮らしの老後の不安」について書いて分かったのは、不安の正体が「払えなくなること」そのものより、「いくらまでなら大丈夫なのか正体不明すぎて全く見通しが立たないこと」だった。正直、書き出したところでスッキリとまでは行かないし、不安が少し具体的になっただけだった。

それでも、「わからないまま」でずっと放っておくよりはマシだと思って、今回は実際に年金についての基礎をちょっと勉強してみた。📝

国民年金と厚生年金、私の場合は?

まず基本から。年金には大きく2種類ある。

  • 国民年金:20歳から60歳になるまでの40年間、原則払う義務がある。60歳以降は基本的に払わなくてよい

  • 厚生年金:会社員として社会保険に加入していれば、年齢の支払い義務期間そのものは決まっていないが、働き続ける限り原則70歳まで給料から天引きされる

私は今、派遣の夜勤専従として働いていて、勤務先の社会保険へ加入中。職場は変わっても65歳までは働くだろうから、その間もずっと厚生年金を払い続けることになる。

あと年金の未納期間もある。だから「60歳から65歳の間、国民年金に任意加入すれば未納の枠も埋められる」と思ってた。でも調べてみたら、厚生年金に加入している間は、国民年金の任意加入はできないという決まりがあった。都合よく両方使うこともできないらしい。こんな事、全く知らなかった😫

ねんきんネットの登録

自分の正確な年金記録を見るなら、年1回届くはがき(ねんきん定期便)だけでなく、「ねんきんネット」に登録すればいつでも確認できる。

マイナンバーカードがあれば、マイナポータル経由で登録できると知って、さっそくやってみた。ところが、システムの停止中。マイナポータルとねんきんネットの連携手続きは平日8時〜23時の間しかできない仕組みらしく、時間帯が悪かった。💦

こういう地味なつまずきも、実際にやってみないと分からないことだった。次はちゃんと時間帯を選んで、もう一度挑戦してみよう。😅

「繰り上げ受給はお得?」の話を自分に当てはめてみた

YouTubeでお金の話をしている人たちの中には、「年金は60歳から繰り上げてもらった方が得なケースもある」「収入が減れば住民税非課税世帯になれて、その恩恵も大きい」と言っている人が結構いる。気になったので、自分の場合はどうなのか調べてみた。

📌 年金の繰り上げ受給:知っておくべき4つの落とし穴

60歳からの繰り上げ受給には、思わぬデメリットや制限があります。

  • 減額率:1ヶ月早めるごとに0.4%減(60歳0ヶ月から受け取ると24%減
  • 不可逆性:一度決めると一生変更・取り消し不可
  • 連動性:国民年金と厚生年金はセットで繰り上げ必須(片方だけは不可)
  • 損益分岐点80歳10ヶ月頃
    • 80歳10ヶ月より長生きすれば、65歳受給の方が総額は多くなる計算。

⚠️ 65歳まで働く人が注意すべき「2つの落とし穴」

チェックポイント繰り上げ受給時の注意点
① 在職老齢年金の仕組み働きながら年金をもらうと、給料+年金が基準額を超えた場合に年金が支給停止になる可能性あり。
※2026年4月に基準額が緩和されたものの、収入次第では満額受け取れない。
② 住民税非課税世帯の誤解「年金を減らせば非課税世帯になれる」は年金のみの生活になってからの話。
給与収入がある間は、年金を減らしても非課税世帯にはなりにくい。

💡 結論

65歳まで働くつもりなら、今のところ繰り上げ受給を選ぶ理由はナシ!

「一般的に得と言われることでも、自分の働き方には当てはまらない」と気づけたのは収穫でした。

それでも、不安はまだ小さくなってない

正直に言うと、ここまで調べても、不安は一ミリも減ってない。

国民年金と厚生年金の違いが分かっても、ねんきんネットにまだログインできてなくても、繰り上げ受給が自分には関係ないと分かっても、「結局いくら必要なのか」「それが用意できるのか」という一番知りたいところは、まだ何もわかっていない。

でも、わからないことの輪郭が、前より少しだけはっきりしてきたかも。次は、公的年金シミュレーターで実際の見込額を出してみたり、ねんきんネットにもう一度挑戦したり、NISAの取り崩しシミュレーションをしてみたり。ひとつずつ、自分の場合に当てはめていくところから、また回を重ねて書いていこうと思う。

不安がすぐになくなるとは思ってないけど、それでも、知らないままより、ちょっとでも知って不安が減らせたらやっぱり嬉しいんじゃないかな。

ABOUT ME
のぼるちゃん
のぼるちゃん
派遣の夜勤専従として働く、50代の介護士です。介護歴17年、忙しさで心も体も限界を迎えた経験から、今は無理をしすぎない働き方を選んで、少しずつ立て直し中。夜勤専従のこと、介護現場のこと、老後のお金や年金への不安まで、等身大で綴っています😊
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